まちに笑顔にするクリーニング
神戸市のクリーニング店、ロイヤルミヤビさんにZUPPEから衣類の提供をしたのが、ちょうど1年前。
今では毎週日曜日に、子供用の古着を無償配布する「すくすく市」を定期的に開催され、地元の皆さんの無くてはならない存在に。
地元紙の神戸新聞で大きく取り上げられました。
とかく、事業は「自社の収益」を優先して、営業や販促に取り組む経営者のみなさんを多く見受けますが「お客様に届く」ことを考えるのであれば、ネット広告やチラシ、ホームページにお金をかけたり、クーポン券や値引きセールなどしなくても「地域の住民が笑顔になること」を実践すれば、お金をかける何百倍もの周知効果を得ることができます。
事業とは「誰かの役に立つこと」でしか、利益を得られない。
こんな解りやすい方程式を難しくしているのは「自社の利益を最優先で事業をしている」からにつきます。幸せになりたいなら、捨我の域に入らなければなりません。
先にお金が入ってくることなど不可能です。人に認知され、認められ、サービスを提供して初めて報酬を世の中から得られるのに、多くの経営者は何も提供せずに、自分の宣伝を先にします。
順番があべこべなのです。
だから世の中から感謝の報酬が得られないのです。
無理して、見返りを当てにしてボランティアなんぞする必要はありません。
自我を捨てて、困っている声に耳を傾け、世の中を見はることで「自分の役割」が見えてきます。
それこそがNANOBRANDの種であり、世の中を花咲かせるために自身が持って生れ出た「使命」です。
コロナ禍を経て、中小零細の経営者の皆さんにも「気付き」が拡がって来たと実感します。
自分に悩む暇があったら、世の中を直した方がいい。
圧倒的な数の人々が、皆さんの「お役目」を待っているのだから。
ロイヤルミヤビさんのような事業が、これからの主流になります。
これからの中小零細が一番面白くなると実感しています。
ロイヤルミヤビ公式FB
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SAZARE NIKKI
